沿革
沿革・現状
1 当社はガラス清掃・外壁保守管理業務歴41年の専門会社で、豊富な経験と実績を有しております。現在のクリーニング方法はスクイジーが主流で米国で開発され従来のガラス清掃に比べ画期的な性能で質の高いものでした。当社はこれに着目し我国での導入、普及につとめた斯業界の先駆け会社であります。
2 ガラス・外壁クリーニング業務はゴンドラ及びブランコ吊下による高所作業で常に転落・墜落の危険が伴うことから業務の安全対策と安全作業は最大の目標であり課題であります。過去、業界ではこの安全対策と安全作業を疎かにしたために大切な人命が失われたり重度の障害に遭った事例は枚挙に遑いません。
当社は、創業時から安全対策と安全作業を追及して会社組織で社員への教育指導を徹底して、管理体制の強化に努めております。社員は、直雇用の社員のみとし、安全教育と安全対策、作業方法、作業基準(ルール)の統一徹底をはかることから再委託せず自社施工としています。
安全衛生会議(1/月)、業務連絡会(1/週)、現場長研修会(1/週)、職長研修会(1/年)、作業の事前打合せ(外装・得背負う・深夜作業)など実施し万全を期しております。特に安全対策上から受託した業務は自社施行(再委託不可)としているのも安全管理の一端であります。安全管理は上記の施策と毎日の帰社報告体制により創業以来41年間無事故の実績を誇っています。
3 現在、窓枠及び外装にアルミ建材が多用されています。アルミ建材には、防錆のための表面処理が施されていますが、都市粉塵、希硫酸(酸性雨)、塩分(海水)、煤煙、砂泥などから点食、腐食が発生しますので美観維持、建材保全の観点からメンテナンスが必要となります。
当社は、アルミ建材登場時からメンテナンス業務に取り組み、素材にやさしい適性洗剤と廃水を中和してから放流する環境に配慮した作業を行っております。また、業務の特性から建物外壁の経年劣化によるひび割れ、欠け、浮き、白華などについて発生箇所、状態、状況を確認し、工事アルバムとして報告する体制をつくり25年間に亘って実施しクリーニング部門とメンテナンス部門を両輪に専門性を生かし安全性の高い業務と、高品質の管理で高い評価を戴いております。
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